2017年3月8日水曜日

第13回TEACCHプログラム研究会実践研究大会2017IN神奈川 報告

2月18日(土)、19日(日)に「第13回TEACCHプログラム研究会実践研究大会2017IN神奈川」も無事終了いたしました。

全国から沢山の方々に来ていただきありがとうございました。

今回は、ライフステージに沿った支援というテーマのもと、「自閉症の支援にかかわる人が、ライフステージの視点を持つ機会となるような大会にしたい」と企画させていただきました。

18日(土)公開講座(記念講演)として服巻智子先生の講義がありました。
生涯にわたる支援の実現には自治体と家族や本人と専門家の「三本の矢」が大切であること、それを実現しさらに進み続けている実践のお話は、とても元気と勇気をもらえる盛り沢山の講演会となりました。

夜の懇親会では、全国の支部の方々と交流するとともに、TEACCH研の「絆」を確かめる楽しい時間となりました。
ありがとうございました。


19日(日)の実践報告会では神奈川支部と熊本支部からの3つの実践報告がありました。それぞれ地域の中で本人の育ちに寄り添った縦と横の繋がりを作ってきた発表があり、共に学ぶ貴重な機会になりました。
神奈川での実践研究大会は、とても久しぶりでした。 
さまざま不備もあり、ご迷惑をおかけすることもありましたが、温かく見守っていただき、無事に開催することができました。本当にありがとうございました!

今後ともTEACCHプログラム神奈川支部をよろしくお願いいたします。